咲「どう?これを聞いて。

確かに、お前は可憐に似ていたからバレることはないと思ってたんだな。


でも、この子の友達までは、
騙せなかったな。

こいつの友達は、可憐のことを信頼しているからな。

いい加減認めたらどうなんだ?」

姉「ごめんなさい…

あなたが羨ましくて仕方なかったの。

だから、せめて慎だけでも奪いたかった

知らばくれてごめんなさいっ。

あなたたちを傷つけて
ごめんなさい」

本当に泣いてる
反省してるんだな

でも

咲「可憐に謝っても、可憐しか傷がいえない
後で、赤井にも謝れ」

姉「はい、可憐本当にごめんなさい」

可憐「もう、いいよ
お姉さんやり直そう
ちゃんと学校きて。

友達作って楽しく過ごそ?

慎のことは許せないけど、ちゃんと謝ってね。

それから、私もすべて話すから
それでいいでしょ?」

姉「ありがとう、」