「ん………」

目を開けると真っ白い天井が広がっていた。
ここはどこなのだろう?

体が物凄く重く感じる。
そして、大きくなってた。
何で?
疑問しか浮かんでこなかった。

疑問を考えているうちに一人の男がいた。
白衣をきて聴診器を首に巻いていたから多分医者なのだろうと冷静に判断していた。

その先生は何故か驚いた顔をしていた。
そして口をパクパクさせていた。

私は何のことだからさっぱり分からず混乱していた。

そしたら、男の人は何かを探して見付けたのは
紙とペン………

先生も混乱してるのかだいぶ雑な字で

「何言ってるか解らないの?」

って書いてあったのを今でも忘れない。