そんなこと考えて。
寝て。朝になった。

「ふう、おはよう」

「お、よ、」

まだ寝てる?

「はなー!ふうくん起こしてー!ご飯だよー!」

「はーい!」

あ。またあの日と同じ感じだ。
困るなーもう。
自分で起きてくださいよ、、

「ふうーおきてー。
起きないと踏みつけるよー、 」

「おれがまだ起きてないとでも思った?
もう起きてるけど。笑」

「えーー!!珍しい!」

「あの頃とは違うんだよー」

え?あのころ?
覚えてるの?

だけどそんなこと聞けずに。

「ま、まぁそうだよね。はははっ」