「ちょ、ほんとにやめて!だめだって!!ちょ…わっ!」
後ろにあったイスに気づかずにつまづいてしまった。その反動で誰かと倒れる。
「いってぇ…おま…おまえ…」
その声で誰だかわかった。
でも…
「いったぁー……お、おわっ!!ご、ごごごご、ごめん!!!」
夢斗の上に私が。つまり私が押し倒した状態。いい風に言えば、夢斗が私をかばってくれた。なーんてね。
「ごめん、夢斗!事故なんだって…!」
「もういい。」
「あ、夢斗…ひじ怪我してる…。保健室いこ?…先生!ごめんなさい、私が夢斗怪我させてしまって…保健室に行って、消毒してきます…」
後ろにあったイスに気づかずにつまづいてしまった。その反動で誰かと倒れる。
「いってぇ…おま…おまえ…」
その声で誰だかわかった。
でも…
「いったぁー……お、おわっ!!ご、ごごごご、ごめん!!!」
夢斗の上に私が。つまり私が押し倒した状態。いい風に言えば、夢斗が私をかばってくれた。なーんてね。
「ごめん、夢斗!事故なんだって…!」
「もういい。」
「あ、夢斗…ひじ怪我してる…。保健室いこ?…先生!ごめんなさい、私が夢斗怪我させてしまって…保健室に行って、消毒してきます…」