友達のサポートもあって、それから数日経った日、彼の席で一緒に友達とご飯を食べるようになった。
初めて座る彼の席。
温かい!!机の中覗いちゃおうかな~って、そんな気分。
ほら、良かったじゃん!彼の席どう?
うん!何だかいいかんじ!温かいし!
彼の席で彼の温もりを肌で感じている時…
ある事件が起きた。
○○○、○○○こっち来るよ。
友達がそう言い、視線を彼の方に移すと、彼がお弁当袋を片手に、こっちに向かってくるではないか!!
きゃーどうしよう。段々近づいてくるよー!!!
胸の高鳴りが止まらない。治まれ、治まれ、治まれ!!
そんなことをしている隙に、彼が自分の席の元へと着き…
ちょっとごめん!!
自分の席に戻ってきた彼はそう言って、お弁当袋を机の上にポイっと置いた。
か、か、顔…近いです///
ぎゃー!きゃー!
その日から毎日私は、彼の席で友達と一緒にお弁当を食べ始めるようになりました。
たまにキャンディーくれるようになったし、だいぶ距離が縮んできたかも!
昼は私にとって特別な時間。
彼の席は今でも私の特等席です。
いつも彼がお弁当袋を片手に、自分の席に戻ってくる時、私は思わずニヤけ、胸が熱くなります。
彼は私のことどう思っているのか分からないけど、私は今のままの方が好きだな~
片想いでいい。君の席に座って、彼を至近距離で見れるなら・・・
私の特等席 【完】
初めて座る彼の席。
温かい!!机の中覗いちゃおうかな~って、そんな気分。
ほら、良かったじゃん!彼の席どう?
うん!何だかいいかんじ!温かいし!
彼の席で彼の温もりを肌で感じている時…
ある事件が起きた。
○○○、○○○こっち来るよ。
友達がそう言い、視線を彼の方に移すと、彼がお弁当袋を片手に、こっちに向かってくるではないか!!
きゃーどうしよう。段々近づいてくるよー!!!
胸の高鳴りが止まらない。治まれ、治まれ、治まれ!!
そんなことをしている隙に、彼が自分の席の元へと着き…
ちょっとごめん!!
自分の席に戻ってきた彼はそう言って、お弁当袋を机の上にポイっと置いた。
か、か、顔…近いです///
ぎゃー!きゃー!
その日から毎日私は、彼の席で友達と一緒にお弁当を食べ始めるようになりました。
たまにキャンディーくれるようになったし、だいぶ距離が縮んできたかも!
昼は私にとって特別な時間。
彼の席は今でも私の特等席です。
いつも彼がお弁当袋を片手に、自分の席に戻ってくる時、私は思わずニヤけ、胸が熱くなります。
彼は私のことどう思っているのか分からないけど、私は今のままの方が好きだな~
片想いでいい。君の席に座って、彼を至近距離で見れるなら・・・
私の特等席 【完】