それにお義母さんは真剣に答えてくれた。

そんなこんなで過ごして居たら


「あらっ。もうこんな時間。」

って言ってお義母さんが立ち上がった。

つられて時計を見たら

6時20分くらいを指していた。


「ごめんなさいね?こんな時間まで…。晩御飯作らなきゃでしょう
?私はおいとまするわ。」


ふと私の頭に浮かんだ。


「お義母さんも一緒にご飯食べて行けば良いのに…。」


って。


「そんなの悪いわ!」


……んっ?今…もしかして

「口に出てましたか?」


頷くお義母さんを見て、サーって顔から血の気がなくなる。