ゆーなの お母さんの ご飯は、
とても、美味しい
おかわりしてしまうほどだ!
「ん~、美味しーい」
「ふふ、ありがとう。」
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「おやすみー」
「は?なにいってんのさ?」
「え?」
「普通、女子会だしょ!」
「2人なのに?」
「……恋ばな!」
……いまの、沈黙は 一体なんですか?
「で?」
「で?」
「だーかーらー!
気になる人はいないのかって、」
「さあ?」
「……じゃあ、こう、、、誰かに、ドキドキする
とか。 ないわけ?」
「うーん」
「じゃあさ、空とか、隼斗とか」
「……」
「もう、いいや。
でも、最近 隼斗あんたに、優しいじゃん!」
「そーかなー」
「さちの こと、見てるし」
「ゆーなちゃん見てるんじゃないの?」
「女の子の 告白断ってるし」
「男の子が、好きなんじゃない?」
「……あんたの そのマイナス思考
どうにか、してほしい……」
「はぁ……」
ため息をついている ゆーな