ーむかし、むかし。




とあるお姫様は毒林檎を食べた




そして永遠の眠りにつく




毒は薬




薬は毒





時は進む




時計の針は止まらない…





廻ってまわって回り続けて…




その時計が壊れた時に姫は目覚める




そして呟く…





「次は…誰?」





この「劇」は終わることを知らない





いつかこの役は貴女へと…