「はい。」


なんだか怖い…と思いつつ、後ろを向くと、津田くんがいた。


「あ…津田くん…」


あの告白以来津田くんを全く見かけてなかった。


そういえば、私返事してなかった!


それより、後ろの男子軍団はなんだ。


「えっと…昼休憩、時間ありますか?」


「あ、あります…か?」


ヤバい、絶対返事のことだ。


私は花音と実里に助けを求めるも、二人はニヤニヤしている。