俺は千歳と帰ることになった♪

千歳との帰り道、千歳と話をしていると、後ろから
「よぉ♪」
と、声を掛けられたので振り返るとそこには大貴がいた

『伊藤大貴 イトウダイキ』
大貴とは同じ高校に進学したが違うクラスになった中学の時よく俺と千歳とつるんでいた奴だった


「よ♪大貴♪お前何組になったん?」

「俺は6組やで♪心は何組なん?」

「俺は4組や♪」

「へー、千歳は?」

「俺も4組ぃ〜♪」

「いいなぁ〜。二人ともクラス一緒なんかよ〜」

「俺なんか一人やぞ〜(T-T)笑」
と、駅のホームで適当な話をしながら歩いていると電車が来た
大貴は俺らと違う電車なので一人帰っていった

それから俺は千歳と一緒に俺の家に向かった