～空雅～

晴嵐をいじめたというやつと戦うことができる

こいつはいつも先生こと羽間　莱（はざま　らい）先生が興味持つことがありえないだよ


確かめたいんだ

姫「すまんが、誰かカメラ撮ってくれないか」

こいつはなに言ってるんだ？

カメラ？
鋼「相変わらずのまめだね」

理事長が言った

いつもなのか

姫「仕方ないだろう、こうしないと自分のことわかんないだもん」

いや誰もしないよ



鋼「いや、しなくてもお前強いじゃん」

こいつそんなに強いのか？

でもなぜこのクラスに居るんだ？

姫「いや、今の力と技の切れ目とかいろいろ見ないとわかんないことあるんだよ」


鋼「そんなことも使えるんだな」

確かにそんなに見ないよな


姫「そうだよ」

こいつがわんない

そう思っていたら

姫「由宇からする」

なに！！！

由「いいの？」


姫「由宇は調整でしょう？」

調整？

こいつは能力が使えないのか？


由「うん」


姫「なら、最初がいいでしょう」


由「わかった」


空「俺からじゃないのか？」


姫「うるさい、誰からでもいいだろう、やるから下がれ」


よくねいよ

でもこの力なんだ？？

見とくしかないのか

姫「準備はいい？」

由「うん」

始まった

由「行くよ」

姫「遠慮は要らないよ」

さっきまでの雰囲気と違う

何だ？？