今日は高校の入学式。
ですが、目覚ましのセット時間間違えたぁぁぁぁ!!!!
「葵?もうしたくは終わったの??」
一階から呼ぶ声は、私の母の八千代。
「今行くー!!」
と返信をし、急いで階段を降りた。
はずだった。
スルッ!
ズドドドドンッ!
慌てすぎて、階段で滑り落ちてしまった。
「まぁ!?大丈夫なの?慌てすぎよ」
母に心配されながらも、幸い怪我はなかった。
安堵していると、急に家のチャイムが鳴った。
ピンポーン!
家のチャイム?何故こんな朝に??
と思いつつ、ドアを開けた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…