「かかってこいよ?!」
正斗がそう言うと
翔輝は吸っていたタバコを投げ捨て
殴りかかった
正斗はよけきれず殴られひるんだ翔輝はそのすきを見逃さなかった蹴り拳頭突きと次々繰り出した
正斗は倒れた
翔輝は勝ったと思ったのか勝ち誇った様に言った
「カスすぐるー倒れ龍樹もカスかったしな!」
と完全にバカにしている
だかそんな翔輝を正斗は思いっきり蹴飛ばした
正斗はやっとの思いで立ち上がったのだ
「俺はよぉてめぇにだきゃぜってー負けらんねーんだよ!カスいつった事後悔させてやんよ!」
翔輝は立ち上がり正斗の横っ腹を蹴った
正斗は痛がる素振りも見せずに翔輝の足をつかんだその体制のまま正斗は翔輝の鼻っ先に何発も頭突きをした倒れた翔輝を正斗は蹴りつけさらな髪を掴みコンクリートの地面に何度も何度も叩きつけた
翔輝は気絶しただか正斗はやめなかった
さすがにやばいと思った信一は止めに入った
やっと正斗はやめベンチに座りタバコを吸っていた

優人は驚いた顔でじっと倒れた翔輝を見つめていた
信一は仕方なく翔輝をかつぎベンチの所に投げた
「おい!いつまでぼーとしてんだてめぇ殺すぞ!」
殺すぞに反応したのか優人は視線を信一にうつした


「殺すだぁ?やってみろ!」
そう言って
信一と優人は殴りあった丁度二人の拳が重なりあったカウンターだ優人が負けた事で動揺していた優人は狙いをはずし信一の頬をかすった
信一の拳は優人の鼻っ先に入った
そうとういい拳だった
優人はその場に倒れた
「これで終わりだ!俺らの勝ちだてめぇら二度と俺らの前にツラ出すなよ!てっきこえてねーか」

「おつかれ信一帰ろーぜ!」
そう言うと正斗はタバコに火を付け信一に渡した
「おうありがと!んじゃ帰るか!」

そう言ってふたりは神社後にした