恵愛「…………」

テクテクテク

海斗「ちょっ…あや姉待ってよ」

恵愛「…………」

海斗「無視…まぁいいや。いきなり聞くけどなんでそんな姿をしているの?」

恵愛「…………」

海斗「言わないんだったらあや姉の本当の姿皆に言うよ。」

恵愛「…分かった。でも絶対に言わないで。」

海斗「分かった。約束。」

恵愛「フゥ…なんでかって?それはね私の髪の色を隠すため。」

まぁ嘘じゃないもんね~

海斗「ならウィッグかぶるだけでいいんじゃないの?いちいちそんな地味な格好までして…」

恵愛「…気分よ気分。」

海斗「本当の事言わないんだったら皆にバラしt「分かった。」」

恵愛「私がモデルのアーヤってバレないようにする為。これでいい?」

海斗「えっ!本当!似てるなーとは思ったけど本人だったとは…」

恵愛「ちゃんと言ったんだから内緒にして。」

海斗「うん。分かった。」

恵愛「ならいい。…ほんじゃあ先行く。」

海斗「えっ!一緒行こ!」

恵愛「嫌…」

海斗「いいもん勝手に付いて行くから。」

恵愛「…………最悪(ボソッ」

海斗「なんか言った?」

恵愛「いや…別に」

私達は一緒に?ていうか海斗が勝手についてきて一緒に登校した風になった。