保健室から出てやっとみんなの姿が見えた。
「美海!もう怪我大丈夫なの!?」
遥葵と亜衣里が私の元に走ってくる。
「結構派手に転んだみたい...」
「ほんとに心配したんだからー!でもすごくかっこよかったよ!」
「ほんとほんと!決勝は任せてね!絶対に勝ってくるから!」
「遥葵...亜衣里...ありがとう。ところで天良はどこにいるの?」
「わかんない。突然いなくなっちゃったんだよね。でもそのうち帰ってくるでしょ」
「お昼ご飯どうする?天良いないけど...」
「天良が先に食べててって言ってたよ」
「陸玖...天良が言ってたの?」
「ああ、だからご飯食べろよ。疲れたろ」
「う、うん...」
天良...どこに行っちゃったんだろう...
「美海!もう怪我大丈夫なの!?」
遥葵と亜衣里が私の元に走ってくる。
「結構派手に転んだみたい...」
「ほんとに心配したんだからー!でもすごくかっこよかったよ!」
「ほんとほんと!決勝は任せてね!絶対に勝ってくるから!」
「遥葵...亜衣里...ありがとう。ところで天良はどこにいるの?」
「わかんない。突然いなくなっちゃったんだよね。でもそのうち帰ってくるでしょ」
「お昼ご飯どうする?天良いないけど...」
「天良が先に食べててって言ってたよ」
「陸玖...天良が言ってたの?」
「ああ、だからご飯食べろよ。疲れたろ」
「う、うん...」
天良...どこに行っちゃったんだろう...