『未来から来た。』

近・土・沖「「「え、」」」

『未来から来た。』


土「おちょくってるならこのまま、首を斬る。」


首にチクリとした痛みが走ったので少し慌てて話を進めた。


『ちょっと待ってくれ!!証明するから…』


あいにく現代のものは持っていない。
あ、そうだ!あの手があるじゃないか。


『ありましたよ。証明するもの』

土「何だ?」


にやあと笑みを浮かべる僕を怪訝に思ったのか、首から剣を下ろす。


ふふ、あれがあるじゃないか。