土「…?!狐面鷹か。」

沖「ええ。斬られたのが悪人といえども人を斬ってますし、刀が盗まれてますから。

…あっこのお面なんか剥がれないんですよ。剥がそうとしても無駄ですよ。」


この面は確かに念のためにと高杉が呪詛で一度つけるとつけてる本人がで剥がそうと思わない限り剥がれないようにしている。


高杉に感謝する日が来るとは…。



土「お前、顔隠して刀盗んで何したいんだ?吐け。答えによっては斬る。」


答えられない。刀盗む理由は本当に知らなしね。


無言を突き通す。

沖「取り敢えず斬りましょう。話はそれからです。」


いやいやいや、斬られたら話せないからね?冗談じゃない。


そこで突然土方が何かに気づいた。


土「……いや、待て。その刀…お前どこで…」


土方の視線を辿ると、自分の腰に差した刀に行く。白虎の刀…。


あっやべ。刀で正体バレる。


と思ったが事態は予想外の方向へ行った。