俺はさらにざわつく周りを無視し、叶愛をお姫様だっこして保健室に向かった
____ガラガラガラ
「先生っ!」
「あら!?どーしたの??」
保健室につくと先生が驚きを含んだ声で聞いてきた
「体育祭練習でバスケのボールが当たったみたいで意識がないんです」
俺は息を整えながら先生に事情を説明した
「それは大変ね!
とりあえずベットに寝かせてくれる?
私冷やすもの用意するから」
俺は叶愛を優しくベットに寝かせると静かに眠る叶愛の頭をなでた
「あんま心配かけんじゃねーよ……」
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