「あれ〜愛藍いない、ま、いっか」





















見知らぬ人に学食誘われて、なんなの〜
















「さ、座ろ。んじゃ取ってくるね」





















なんか、無茶苦茶だけど強いな
















「ごめんね〜で私の名前は黒瀬麗香よろしくね、きみは?」



















「あ、木月琉果です」





























「お、じゃあ琉果くんなんでいじめられてたの?」




















「え、あのその。」
















「ストレートでごめんね」


















本当に、


























「わかりません」




























「へ?どうゆうこと」






























こっちが聞きたい



















「じゃあ根拠なし!?」


























そんなことしらない、突然だったから説明しようがない






















「 よし!私が諸悪の根源を倒す!」























は、なにを言ってるんだ























「そんな、事してもなにもならないし、正義感ぶらないで」


















最悪な人間だ、僕は


















嫉妬かも知れない、その強さに

























涙が落ちそう






















裏庭のベンチ、この前見つけた隠れ場所































「また、隠れるつもり?」

















!










後ろを向くと黒瀬麗香がいた























「なんですか」

























「長くなるかもだけど、なんにもなんてならないし正義感じゃない。嫌なの人がキズつくのが、ほっとけないの!」















「そんなの自己満足だよ」














「自己満足じゃない、あんたがいじめられてるとき誰も助けようとした人なんかいなかった、なんか悔しかった」









「なんで」








「あたしねあの先輩嫌いなのだから、笑ってる所がうざくてあんたに声かけたそれだけ」










なんなんだ











「滅茶苦茶でしょ」












キラキラしてた。