masamiなんか、カッターのボタン外して、ククク…
俺、見ちゃったもんネ。教室の隅っこだからって、あんなことしちゃ、ダメだよ~ン!
masamiって、ククク、けっこう巨乳なんだ。はみ乳だぜ。
ボョ~ン!って、感じよ。ホント、お得しちゃいました。
だっけど、驚いたねえ。お乳の上に、汗が溜まってたんだよ。
それを拭いてさ、下敷きでもってパタパタって。

kazukoも、あの位あるのか? 
制服ん時は、そんなに大っきく見えないんだよな。
締め付けてる? おいおい、かんべんしてくれよ。
つぶすなよな、ホントに。俺が揉むまで、待っててくれよ。

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あぁ、もう!
kazukoの奴、どうしたってんだよ、まったく。
いつまで、俺のこと、無視するつもりだよ。
俺だって、我慢の限界だぞ!
あゝ、くそムカツク!

しっかし、雨の奴、いい加減にしろよな。
やっと今朝上がったと思ったら、また降りだしやがってえ。
「持って行きなさいっ! 夕方にまた降るんだから」
おふくろの言うとおりだぜ。それも、どしゃ降りだ。あぁあ、まいったぜ。

と思いきゃ、何が幸いするか分かんねえな。
裏玄関でため息ついてたら、俺の目の前に、kazukoが居やがんの。
「帰ろ…」
小っちゃな声でよ、うつむいてさ。