ー高校3年、春ー

真琴「大ちゃんに振られた~」

まりな「は!?なんで!?この間まで大樹あんたにデレデレだったじゃん!!」

当時の彼、大樹。
1つ年下のかわいいかわいい自慢の彼だった。

真琴「うぅ~、学校が違うから浮気とかすげー心配してたんだけどさ、うちらの二つ年下にななって奴いんじゃん。すっごい無敵に可愛いやつ」

まりな「あ~いたね。」