～♪～♪～♪～
10分後 お馴染みの花奈の着信音鳴り響く
「もしもーし？オッケ！おりる～♪」
電話をきって
二人で鏡を見てチェック。
鞄を手に取り
「行こっか♪」
満面の笑みのかなに
不安なんかちょっともなかった
ドアを開けてマンションの階段をおりる
花奈が前を歩いて
アタシはテクテクついていく。
花奈の一歩手前に男が2人いた
「あきひさー！久し振りー！
おらー！元気してたのかよー！？」
花奈が飛び付く
あきひさはちょっと照れたように
笑いながら目をそらす
「てゆーかあきひさ何で来たの？歩き？」
「チャリ。(笑)」
「えー、単車かと思ったのにー！」
「ひろとは単車もってないから仕方ねーよ」
花奈がひろとの顔を除き混む
あきひさには会ったことがあるみたいだけど
ひろとには会ったことはないみたいだった
