受験のはなしをする度にわたしは焦ってた。
離れてしまうのは、もう変わらない事実なのに。
キミがうれしそうに夢を語るのを、
黙って見てることしかできないのは、
わたしの弱さかな。










わたしの大好きな本に書いてあった。
『一番星は希望と孤独の星』
そうかもしれない。
一番星は抱えきれない孤独を隠すために
いっぱい輝くのかな。










明日もあさっても来月も1年後も。
キミのそばにはたくさんの人がいる。
その中の1人になれたらいいな。









すべて思い出で終わってしまったら、
キミを想うことに意味がなくなってしまう。









悲しみの裏には喜びがある。
傷みの裏には愛がある。
だから人はどんな苦しみのなかでも、
必死に生きている。









何かを忘れるくらいなら、
大人になんてなりたくない。









思い出はいつか色あせてしまうの?
色あせたそのあとは忘れてしまうの?
これは必然ですか?









空が1つなら、海が1つなら。
会えなくても平気でいられそうなのに。









ヒカリが好き。
暗闇に隠れるより、
まぶしさに隠される方がずっといい。










いつもよりドキドキしたんだ。
気づかれてないかな?








もし声が聞こえなくなっても、
声が届かなくなっても、
いつものように笑ってくれたらいいな。