わたしは泣いた…
何もできないからただ泣いた。







わたしの生きる何十年の何%をキミと過ごせたのかな。
キミの生きる何十年の何%を私はそばにいられたのかな。
20年、30年、ふとした瞬間に私のことを
思い出してくれたなら、それでいい。
たった、1%だとしても…









今、何してるのかな?
私は空を見ているよ。
この空もどこかでキミと繋がってるのかな?







キミのいない世界。
そんなのいらない。









「友達を目指すね」
その言葉はおさなっかたあの日の
大きな忘れ物。









「そばにいて」なんて言わないから、
笑顔でいてよ。
そんで、夢を叶えたらまた会いたいな。









映画みたいにマンガみたいに
すべてハッピーエンドだったなら、
この世界に涙なんかなくて
わたしの恋も叶ってるのかな?









いつかみんなバラバラになる。
それは、キミとわたしだけじゃなくて。
でも、やっぱり泣いちゃうのかな。
そのクセに案外元気で生きていくのかな。