「??!!!」


口を結ぶ感じで女の子は目に涙が沢山溜まってた。


「落ち着いて聞いて??あたし達は、別の世界からやってきたの」


ようやく彼女の術を解いた。


「ぶっは!!別世界!!??」


女の子は少し落ち着いた感じで言った。


「そうよ、信じてもらえないかもしれないけど、あたし達は世界を守る為に、やってきたの、」


ゆっくりと説明をする巫女ちゃん。


「貴方に使った術は、あたし達に用いられた力、これなら幾ら何でも信じれるかな?」


「信じるも何も!!よく分かんないよ!!」


女の子は混乱していた。


「いずれか分かるわ、ねぇ暫くここに泊めてくれないかしら?」

「ほぇぃ??!!」


「住む場所がないのよ、その間に貴方があたし達の事をよく知るかもしれないわ」


―あたし達は一方的に彼女の家に泊まった。


「って!!!何なのよもー!!!」

彼女がわめいても、あたし達は色んな者を見物した。