「飲んどけ」
流はそう言って私の部屋の掃除を始めた。
まぁまぁテキパキと。
「………オカンか。」
私はそうボソッと呟いて水を飲んだ。
「………流、冷蔵庫入れといて」
私は一口飲んだペットボトルを流に渡した。
「おー」
流は冷蔵庫に入れて掃除を再開した。
オカンか。
私は布団から出るとクローゼットからジャージを出して着替えた。
そして髪を束ねるとパソコンを開いて鈴木組と白夜のハッキングを始めた。
少しでも多くの情報をね。
カタカタカタカタカタ…………
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