とある日の昼休み


私はーーー...
数人の男の先輩方に絡まれていた。

「ねーねー、ちょっとだけだからさぁー」

「俺達についてきてよー、ね?」

「あっちでいいこよしよっ」

...きもい。

さっきから、丁寧に断ってるのにずっとこうだ。

正直しつこくてイライラする。

あぁ、もうっ!


「ねぇ...」

先輩の手が私の肩に触れた。

もー、我慢の限界。