ある夏休みの練習………
私達トランペットパートは今日もダラダラ練習中
今日はほとんどの先輩が技術の居残りや補習に行っていていない
私達一年も1人休んでしまい、2人だけ
二年「せんぱーい、パー練しないんですかー?」
と二年生の先輩が言う
そういえば今日はパート練習があったんだ
今度近くの小学校の祭りで演奏するからだ
彼「あー…今日パーリーおらんのかぁ…まぁいいや、じゃあ今からパー練をしまーす」
今日はパーリー(パートリーダー)が体育祭のダンスの打合せでいないからもう1人の男の先輩がパーリーだ
この人は私の好きな人でもあった
彼「じゃあ今日は一年生をみよー最初はこの曲で、そこに並んでね」
二年「あーそこ先輩の席だー!荷物置いて良いよ?」
二年生の先輩は私が好き…なのを知っているのでわざと言ってくる
『え…その…(どうしよう…)』
彼「あぁもういいよ?置いて、ね?うん」
二年「じゃあ123で入ってね?」
一年「『はい』」
二年「1 2 3♪」
一年『「プーププ「バンッ!!!」
二年「え?」
バンッ!!!と音がしたので見てみると、先輩が譜面台を落とした音だった
思わずみんなで笑ってしまった
二年「先輩ドジですね~」
彼「も~いいねん」
二年「wwwwww」
彼「え?なに?」
二年「wwwwwwwwwwww」
彼「え?え?」
二年「先輩ww顔wwwwww」
彼「も~何がそんなに面白いの?ww」
二年「あっww先輩ww変顔やめてくださいww」
彼「も~一年生が出来ないでしょ!ww」
二年「ごめんなさいwwwwじゃあ行くよ、123」
二年、一年「「『ぷぷ!!wwww』」」
吹く前にみんなで笑ってしまった
これじゃ練習にならないやww
でもすごく楽しかった
二年「先輩こっち向かないでくださいwwwww」
一年『「wwwwwwww」』
二年「一年生もわらってますよ!ww」
彼「も~分かったから、あっち向けばいいんでしょ!!ww」
すると先輩は向こうを向いた
二年「じゃあもう一回、123」
♪~
今度はちゃんと吹くことが出来た
クルッ 彼「あっ出来た」
二年「先輩こっち向かないでください!www」
彼「えぇ~」
二年「先輩一生あっち向いててくださいwww」
彼「もぉわかった!wwwwww、じゃあ個人練してください!」
一年「『はい』」
一年生は席に座って練習をした
二年「あっ前の席先輩の席や!」
『え?』
二年「座っていいよ??ニコニコ」
『え…?フルフル』
彼「もぉ!ジタバタいいから!」
二年「いいじゃないですかー!ww座っていいよ??ニコニコ」
『うぅ…フルフル』
彼「もぉ!/////」ガラガラピシャン
先輩は教室の外に出た
でもなんで教室を出たんだろう??
~数分後~
ガラガラピシャン
二年「あっ先輩戻ってきたー!」
彼「もぉ今度はなに!?」
二年「あっじゃあ荷物置いて良いよ?ニコニコ」
『フルフルフルフル』
彼「あ、ちょっとくしゃみ出そうやから外行くわ」
ガラガラピシャン・・・・ハックシュゥン!!!!!!!!!
一年二年「「『爆笑』」」
ガラガラピシャン
彼「あぁ…ふぅ…何?今度は何?」
二年「先輩面白いですねwwww」
彼「もういいよ、そういうキャラやから」
一年「『wwwwww』」
彼「ってあぁぁぁぁ!!!!!!」
二年「え?」
彼「一年生音楽室集合なん忘れとった!!!!!!!!!!!」
二年「えぇぇぇぇ!!!?」
彼「一年生音楽室にダッシュで行って!もぉ俺のせいにして良いから、あんなのに怒られてもなんも傷つかんから!」
一年「『は、はい』」
ガラガラピシャン
二年「先輩何してるんですか?」
彼「え?ちょっとね」
二年「ほうきで遊んでどうするんですかwww」
彼「wwwwww」
二年「先輩病んでるんですかー?ww」
彼「それはちょっと違うかな」
二年「先輩顔赤くないですか??wwww」
彼「それは気のせい、うん」
二年「wwwwwwww」
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終わりですwwww
変な終わり方ですんませんww