「え~??私は宏介君派だな~」




先生は楓君よりもてる…

親友の美由紀でさえ、宏介君って
ありえない‼


まあその分ライバルへっていいんだけどね…


そんな私の気持ちも知らずに

「ほら、葵子。明日クラスマッチじゃない?
楽しみだね~‼」


美由紀はニコニコしながらお弁当を
口にはこんだ。