“バンッ!!!!!!!!!!”

私は先生の机に思い切りノートをおいた


「なんだよ、うるさいな」


「な、なんだよですって…??
全く先生は本当にあの楓君のお兄ちゃん?! まるで違いますね」


先生をキッと睨み付けて言った。
でもそんな言葉も先生には通用しなくて



「ごくろうだったな あいはら」



こうやって簡単に先生にあしらわれちゃうのもいつものこと。