「それで…ある日、薬と機会のコンテストに出れることが決まった。…だけど、そのコンテストに出れるのは、たった一人…そして選ばれたのは結局俺だった。






俺に敗れた拓夜は、俺に何かと敵意をむけるようになって、今に至る。」






「それと…あたし達になんの関係があるの?」








「大有りだ、おそらく…あいつ、拓夜はお前の友達のななを操って、隼人に薬を飲ませた。そして二人が恋人同士になるように仕向け、お前と隼人がくっつくのを阻止した、」