「あっ、」 「なに?その感じだと見覚えがありそうだけど?」 「うん、見覚えあるよ、」 もう一枚の写真、それはあたしと隼人が最近お祭りにいった時の写真、…ななからみせられて、混乱した写真。 「そっか…、じゃあ決まりだな。」 あたしの話しを聞いて納得したように頷き、白衣をきて紙とシャーペンを取り出した。