家に帰った私を迎えたのは地獄だった…



父を失ったことで母は、狂った


毎日毎日、男を連れ込み


ストレスをぶつけられる生活


私の体はアザだらけになった。




どんなに怪我しても、母は病院なんかにつれていってはくれなかった。




ある日私は学校からかえると


母屋の靴がなかった…



久しぶりの怯えることのない空間に私は喜んだ

だが、それも一瞬のことで、

私は家に荷物がなにもないことにきずく…



そう、あいつは私をおいて出ていってしまった


私は嬉しさと、これから私はどうなるのかと

不安なき持ちになったが何よりも、もう叩かれ

ることがなくなったことに喜びを感じていた