「    っえ?!  」



いやいや、いくらなんでも…

綺麗になれる薬だったら
早すぎだろう。



とりあえずあたしは
急いで玄関に向かった。


ガチャッー…


「   は、だれも
    いないじゃない…  」



足元を見ると正方形の
ピンクの布で包まれている
箱が置かれてあった。


「   これ……  」




中を開けてみてみよう。