でも、
また
龍を好きになるなんて
思っていなかった。

ただ、
龍は、ずっと
私にとって、
すごく大事な存在。
いや、誰にも変えられないそんな、
存在だったの
かもしれない。
ただ、
私が、
気付かなかった
だけで────…