「・・・」                                     「あんたのせいで目が覚めた。                             私、もう死ねないじゃない。                             こんな世界いても無駄なのに」                           「そんなことないよ。」                               「・・・あんたみたいな幸せ者には                           私の気持ちなんて分からないだろうね。」                      「・・・分かるよ。」