『♪♪~♪~♪~~』



着信音で目を覚ます。優からだ。



あれから40分たっていた。



寝ちゃってたんだ…



まだ少し寝ぼけながら電話にでる。



『んっっ!?あ、、優??ね、、てた…』



思うようにろれつがまわらない。



『あの、隣のクラスの坂田陸です。。』



私は何起きてるのか理解するのに時間がかかった。



『………え!?これ優の電話じゃ、、』



『あ、優の電話借りてまりなちゃんに電話かけてるんです!!!』



『なんでこんな夜中にー、、?』