「涼介…ゴメンねっ…」 私は涼介を見てそう言った。 「俺と付き合ってくれる??」 涼介が私に聞いてきた。 涼介の顔が物凄く近くにあった。 綺麗な瞳に、すっと通った鼻筋。 この人が私の彼氏なんだって改めて思ったら、また少し涙がでてきた。 「うん。だって、私…涼介のこと大好きだもん……////」 「…ッ…それ反則…」 .