ガラクタだらけの　ゴミ屑みたいなこの世界で 信じられるものなんて　なにひとつ無いはずだった。 ◆ 「俺んとこ、もどってこいよ」 暗闇の中でまばゆく輝くその金は ──わたしにとっての、唯一の光。 (c) Hina Katsuki ※本作品はオールフィクションです。 実際の人物及び団体等は一切関係ありません。 未成年の飲酒・喫煙等は法律で禁止されています。 以前掲載していたもののリメイク版です。 ♡┈┈┈ SPECIAL THANKS. ┈┈┈♡ 素敵すぎる表紙画像 s a u s Ü 様より頂きました＊ うれしすぎるレビュー L.K5 様 / ありらん 様 / みあ( ˙_˙ ) 様 / あかり 様 ありがとうございます！

「 あ、おひめさま発見～ 」 「 ……はい？ 」 名前だけで…… 生徒会強制入部とか、ナイから……！ ◆ 忘れられない王様に それでも支えた女王様 守りたくて傷つくふたりの王子と だからこそ信じたかった騎士 そして誓い続けるお馬さん どこかの王族御一行？ ──いえいえ彼ら、"ロイヤル部"です。 ◆ 秘密を抱えたお姫様 姫川 南々瀬 -Nanase Himekawa- +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 結ばれない運命ならば 巡り合わせてしまえばいい +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 「 ──Are you a princess ? 」 Ｓ ＊ 20170828 Ｆ ＊ 20171106 ※本作品はすべてフィクションです。 実際の人物・団体等は一切関係ありません。 (c) Hina Katsuki

「お前のこと、信じてたのに」 その言葉は 私の胸にひどく突き刺さった。 「龍錬花-ﾘｭｳﾚﾝｶ-」 関東一帯を占める暴走族として、 後に「伝説」と呼ばれた族。 しかし、その伝説が最盛期のとき。 「裏切り者だってさ」 姫が、裏切り者だと疑われた。 龍錬花から切り離された 彼女は、ただひたすら。 「絶対許さない」 ──復讐へ、心を黒く染めた。 そして、龍錬花の総長であった彼は。 「ごめん、な」 ──ただただ彼女を、白く清い 心で愛し続けていた。 (……裏切りの、真実は) モノクロの世界で ↓ 復讐の元姫 タイトル変更しました＊ START＊14'10.24 雅メインの作品 →GAME OVER