って悠、なんでこんなこと望んだの!?


心臓がバクバクして眠れない。


ずっと悠の腕の中で、


とてもあったかくて、


ドキドキして、


眠れるわけないよー!!


「鈴」

「!?」


悠が耳元でボソッとつぶやく。

今…名前で…