(鈴side)
朝。
教室に恐る恐る入る。
まだ誰もいない…
ふぅ…
なんで私こんなに緊張してるんだろう。
新しい席に着いて、ぼーっと時計を眺める。
チクタクと規則正しく動く時計の秒針。
「…15分」
あ!!!
やばい!
確かこの時間に…
ガラっ
「ひぃ!」
やっぱり。
私が登校した10分後。
つまり7時15分になると必ず次の人が登校してくる。
で…その人っていうのが
『宇佐美 悠』
朝。
教室に恐る恐る入る。
まだ誰もいない…
ふぅ…
なんで私こんなに緊張してるんだろう。
新しい席に着いて、ぼーっと時計を眺める。
チクタクと規則正しく動く時計の秒針。
「…15分」
あ!!!
やばい!
確かこの時間に…
ガラっ
「ひぃ!」
やっぱり。
私が登校した10分後。
つまり7時15分になると必ず次の人が登校してくる。
で…その人っていうのが
『宇佐美 悠』