今日一日先輩と一緒かぁー…

真理:「凜咲ーなにニヤケちゃってんの?」

えっ…顔に出てた!?

凜咲:「に、ニヤけてない!真理こそニヤニ

ヤしてるよ!智くんが来た途端に嬉しそー

な顔しちゃっ…」

真理:「ちょっ!?しっ!聞こえる!」

智:「え?俺がなに?」

真理:「なんでもない!早く行けばか!」

智:「はいはい。わかりましたよー」

あ、まだ智くんたちもいるんだった…

凜咲:「…ごめん」

やっちゃった…どーしよ。

真理:「いいよ、大丈夫!あー、もう何でい

つもかわいくないこと言っいちゃうんだ

ろ…もぉ、絶対友達としか思われてない

し。どーしよ。」

真理が悩んでる…そーだよね、悩んでるのは

私だけじゃない…真理は2年も悩んでるのに

私は、昨日あったばかりの人を好きになっ

て舞い上がってた…バカみたい。私があんな

口走らなければ…