海:「ごめんな。せっかく好きになっても

らったのに…俺、好きな奴いるから。で

も、凜咲の気持ちも嬉しい…ありがとな」

あぁ、終った…

凜咲:「はい。」

海:「でも、凜咲さえ良ければまた、前みた

いに話さないか?」

え?嘘…また先輩と話せるなんて…答えなん

て決まってるよ…

凜咲:「うん!」

嬉しい!

海:「じゃあ、仲直りな!」

凜咲:「うん!ありがとう、先輩…これから

も好きでいていいですか?」

海:「あぁ。」

よかった。仲直り?もできたし…でも、こん

な、早く告白するなんて思わなかったな…