ーー!?

そう言って先輩は私の顔をのぞき込んでき

た…

まぁ、私の顔は赤く染まりますよね…

海:「凜咲大丈夫?顔赤いけど…」

先輩の、せいだよー(泣)

真理:「ちょっと海!気安く凜咲の顔見ない

でくれる?」

海:「なんだよそれ…」

そう言って先輩は私から目を逸らした

あぁ…助かったー。ありがと真理…

智:「あはははははっ」

え?なに?

凜咲:「どーしたの?」

なんで笑ってるんだろ?

真理、海:「何(よ)(だよ)?」

あ、ハモった…

智:「いや、真理、凜咲ちゃんに対して過保

護すぎだし…海とのやりとりが昔から変わっ

てねー」