苦しみも
憎しみも
悲しみも

そして愛情も

たくさんの感情を
あなたが教えてくれたもの


泣いてしまうくらいの幸せを
お腹が痛くなるくらい笑い合ったことも


あなたはたった一言で
終わらせてしまえる


あなたは進んで行くのに

私はまだ
現実を
夢を

理解できないでいる


あなたはそこにいるのに

わたしはここにいるのに

どうして視線を通わせる事も
声をかけることも出来ないんだろう


溢れる感情に
頭も体も追い付けない


深く眠って
二度と目覚めない
目覚めたくない

現実が私を抉っていくような感覚