人の目を 気にしてないフリをして ほんとはね 誰よりも 気にしてた。 誰よりも自由。 無頓着。 そんな風に 振る舞ってた でも ほんとはね 誰よりも 不自由だった。 周りの声に 反応に いつのまにか しばられてた。 この街を 離れたかったのは 夢をかなえるためでも 自立するためでもなくて… ほんとは 単純に 誰も あたしのことを知らない そんな場所を求めてたから。 そうだったのかもしれない。