そしてその子に「お前のせいでひどいめにあったんだぞ」と いい近くにあった鉄のパイプでその子の頭を殴った。杉田先生はそのあと立ち去り、他の部のこがたまたま倒れている子を見つけ救急車で運ばれた。その子は全治3ヶ月。その子の母親は許せないと言って学校に杉田先生をクビにして顧問をはずせと訴えた。しかし学校は認めなかった。理由は校長の過保護。校長の息子の友人だからという理由からだった。母親はその結果を受けとめられず父親を呼びまた学校に訴えただが学校は謝罪のひとこともない。父親が頑張って校長に三時間も粘ったおかげで杉田先生はテニス部の顧問から外された。しかしバレー部の顧問が学校を止めてしまい杉田先生は今と同じバレー部の顧問になった。という話だった。
「そんな・・・ひどい・・・・・・」友夏が涙を目にためる。「その後その被害にあった子はどうなったんですか?」