さっき買ったジュースを飲みながら愛実が聞き出す「あの・・・暴力事件って本当にあったんですか?」愛理先輩もジュースを一口飲んで「うん本当よ。私がこの学校に入学する前の話なんだけど仲のいい中学生がいたから話は聞いてたの。」とまた一口飲む。「事件は部活中に起きたの。その当時の杉田先生はテニス部の顧問を受け持ってて・・・・・。」 愛理先輩の話の内容はテニス部にあるテニスが上手でレギュラーの子がいた。その子は最後の大会で体調を崩し上手くプレーができなかった。そして負けてしまった。杉田先生はその子をひどく責めた。その子は泣きながらその日の出来事を母親に話た。母親はテニス部の親たちにはなし、杉田先生を加えて話し合いをした。母親は娘に謝って欲しい。と謝罪を求めるが杉田先生は全否定したテニス部の親たちも日頃の練習の仕方などの不満などをぶつけた。杉田先生は「気おつけます」しか言わずあとは否定か黙ったままだった。
数日後、杉田先生は母親にはなした子をひとけのない校舎裏側に放課後呼び出した。
数日後、杉田先生は母親にはなした子をひとけのない校舎裏側に放課後呼び出した。