「ねぇ、港?告白、したでしょ?返事…まだ?」


と留利香が近づいて来た。



「え。」



と俺は言った。



「だから、告白。」

と留利香は言う。



「あ。そっか。
ごめん、俺…」


「やっぱ、そっか。。。」

と留利香は『えへへ』と笑った。