「じゃあご飯だから食堂に行ってね」

「「「「「はーい」」」」」

ドタドタ走っていく。

じゃあ次に隣の男子部屋に行きますか。

「おーい、お前らご飯だz……なんで…今日に限って………」

男子部屋は…部屋の中でスケボーに乗っていた。

こっちの方がやだ。

「お前ら…いい加減にしろ…さもないと夕食抜きにするぞ」

「「それは嫌だ‼︎」」

「「ずるいぞ魏姫ねえ。ご飯を盾にとって」」

「「そうだそうだ」」

「「「「おなかすいた」」」」

うるさい。

しかもこの男子部屋、通称 "ハモり部屋"。

理由は言っていることが最低でも2人ハモるからだ。

「謝ったら許す」

「「「「「「「「「「ごめんなさい」」」」」」」」」」

「よろしい」

相変わらずのハモり。

毎回思うけどよくここまでハモるよな。

「じゃあもうスケボーは部屋でやんな。いいな」

「「「はい!」」」

「「「うん」」」

「「OK」」

「「わかりました」」

おお、すごい。

3:3:2:2 に分かれた。

「じゃあ早く食堂行け」

さっきの女子同様に走ってく。

元気がいいなぁ。

おっと、まだ回り終わってなかった。

次々っと。

階段を上がって次の部屋へ。

えーと次は………